ガジュマルはその不思議な姿から、幸福を宿す精霊が宿っているとも言われています。
どこか人のような姿をしている、ガジュマルの育て方についてご紹介します。
ガジュマルは5℃以上の温度なら大丈夫という耐寒性があるので、大抵の地域で育てることができます。
亜熱帯原産の木ですが、こういう部分があるので育て慣れていない人でも育てやすい木と言って良いでしょう。
本来は日当たりを好みますが、耐陰性があるので明るい室内に置いておくだけで大丈夫です。
ただし急に直射日光に当てると葉焼けを起こしてしまうので、室内から外に出す時は注意して下さい。
水は一般的な鉢物と同じく、表土が乾いたらたっぷりと与える方法で大丈夫です。肥料は4〜10月に1ヶ月に1回与える程度で十分です。
ガジュマルの育て方は、特にここを気をつけなければいけないというポイントが無いので、植物を育てた経験がある人なら、特に枯らすことなく育てられるはずです。
春から秋にかけての時期は、ハダニやカイガラムシが発生するので、乾燥しすぎないように注意して下さい。
霧吹きや湿った布で拭いてあげると、予防になるので覚えておいて下さい。
ガジュマルの育て方について注意しなければいけないことは以上です。
不思議な形が面白い植物なので、見ているだけでも楽しめます。
精霊云々はさすがにありませんが、それでも何か効果がありそうと期待してしまいますね。
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