サボテンと言うと暑い気候の中で生きているというイメージがありますが、ジャコバサボテンは暑い夏の時期には弱ってしまうこともあります。
このように一面から見たイメージだけで決めつけると、シャコバサボテンの育て方を間違ってしまうことがあります。そうならないように、正しいシャコバサボテンの育て方を覚えましょう。
ジャコバサボテンは特に病気にかかることもなく、害虫の心配が無い植物です。このことから、初心者であっても育てやすいということがわかります。
ただし水のやりすぎには注意して下さい。
水をあげれば元気になるということは間違いありませんが、あまり水をあげすぎると今度は根腐れを起こしてしまいます。
できるだけ水はけの良い土を用意して、1〜2年に1回、春先に植え替えをするようにして下さい。
シャコバサボテンの育て方で注意しなければいけないのは、高温多湿が苦手であるという点です。
夏の直射日光を浴び続けると葉焼けを起こしてしまうので、明るい日陰に移すようにして下さい。
4月には、伸びすぎた茎先を2〜3節詰むと、新芽が多く出て株張りが良くなります。
8〜9月には、茎の先端から出る新芽を摘み取ってあげて下さい。
このように時期によってこまめに面倒を見てあげるのが、シャコバサボテンの育て方です。
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