万能の薬味と言われているにんにくの育て方をご紹介します。
しっかり丁寧に作ってあげれば、お店で売っているものに負けないくらい美味しいにんにくを作れるようになるので、にんにくの育て方をぜひ勉強してみてください。
にんにくには大きく分けて2種類あり、寒冷地向きのものと温暖地向きのものがあります。
まずは自分が住んでいる地域の気候に合わせて、最適なにんにくを選ぶようにして下さい。
寒冷地向けは9〜10月、温暖地向けのは10〜11月に植えるようにしましょう。
15〜25℃が生育適温なので、覚えておいて下さい。
にんにくを植える時は、15pほどの感覚を空けるようにしましょう。
深さは4〜5pほどあれば十分です。涼しい地域の場合は、やや深めに植えるようにして下さい。
発芽後10pほどになるとわき芽が伸びてきます。これは早めに切除して、一本立ちで育つようにして下さい。
寒くなってくると芽の部分が枯れてしまいますが、春になれば再び出てくるのでそのままにしておきましょう。
ちなみに花が伸びてきたらこちらも切除します。
もったいないように思えますが、にんにくを大きく育てるためには必要なことです。
葉が黄色く変色したら収穫時です。
掘り上げて涼しい所で乾燥させてあげれば、にんにくの完成です。
にんにくの育て方はそんなにむずかしいものではありません。
さまざまな料理に使えるので、作っておいて損は無いと思いますよ。